明け方に物凄く鮮明な、ホラー怪奇小説風味の夢をみた。
びっくりするくらい面白い夢で近年読んだホラー小説の中でも飛び抜けて怖くて面白かったから、普段そんなことしないんだけど、小説にしてみようかなと思ってメモに書き始めた。
覚えてないところも多いし、完成しないだろなーと思って。
ところが朝のバス停で最初の一文を書いたのですがね。
もうそこから出てくるわ出てくるわ文章が。えーチャットGPTみたいだ!わたし!!と思った。
(自分が自分のことチャットGPTみたいとかいうの、マジ本気でお前ごときが何を…と馬鹿にされるので人前では絶対言えない)
覚えてないと思ってたところも、前の文章から導き出されるように繋がった文章が情景を形にし、人の輪郭を描き、スラスラと夢が再現されて面白かった。文章が文章を生み出すみたいな感覚が、びっくり面白かった。
昼休みとか夜も書いて推敲して、まだ直すとこありそうだけど出来上がった。
楽しかった。